指輪Story
HOME>>基礎知識>>素材1
素材・1

素材・1

指輪を選ぶときに重要なのが、デザインはもとより、何で作られているか、素材が重要になってきますね。金属アレルギーでプラチナでなければ肌がかぶれてしまう人もいるでしょう。そんな自分もアクセサリーはプラチナでなければかぶれてしまいます。お金のかかる肌だな〜と思いますが、長く使用することを考えるとやっぱここはプラチナですね!

プラチナの指輪

;結婚指輪として最も多く使われている素材がプラチナです。結婚指輪は薬指につけっぱなしという人も多いですね。長く使うことを考慮すると、おすすめはプラチナなのです。素材が柔らかいので、傷がつきやすいという難点はありますが、シルバーのように黒く酸化することもありませんし、金のように減ってしまうこともありません。このようなことから、結婚指輪にプラチナが選ばれる理由があります。プラチナはPt900、Pt950などと表記され、数字が大きいほどプラチナの純度が高く、傷がつきやすいといえますが、数多くのアクセサリー素材として使われています。

プラチナの特徴

プラチナは融点が高く、熱に強い特性を持ちます。品質が安定していて、酸、アルカリ、水銀にも反応しません。素材としては軟らかくてねばり強いため、アクセサリーの素材としてはもってこいのものです。ただ、Pt1000で使うには軟らかすぎて傷だらけになってしまいますので、多くはパラジウムやイジリウムなどを含んだPt900などの合金が使われています。プラチナとパラジウムはとても相性がよく、Pt900のものは、プラチナ90%、パラジウム10%の割合になります。

金の指輪

金の指輪もプラチナ同様、人気のある素材です。18Kなどと表示され、18金のことを指します。指輪などのアクセサリーの場合、他の化合物との合金である18K(金含有率75%)や14K(金含有率58%)がほとんどで、プラチナ同様軟らかいために、純金(24K)のアクセサリーは滅多にありません。24Kのコインをペンダントトップにしているものもありますが、軟らかい素材のために、時間が経過すると変形して歪んでしまう可能性がありますので、注意が必要です。以下のカラーは、18Kの場合としての合金の割合で出るカラーです。

;

イエローゴールド

金75%に銀15%、銅10%のものが、一般的にイエローゴールドと呼ばれています。銀の割合を多くすると黄色味が強くなり、グリーンゴールドと呼ばれています。

ピンクゴールド

金75%、銀10%、銅15%のものが一般的にピンクゴールドと呼ばれています。ピンク色を帯びているので、若い女性に人気のカラーです。レッドゴールド、ローズゴールドと呼ばれることもあります。

ホワイトゴールド

金75%、銀15%、パラジウムかニッケル10%のものがホワイトゴールドと呼ばれています。日本で作られているホワイトゴールドは、ほとんどパラジウムでの合金になります。18Kホワイトゴールドにプラチナを含有させたものは、ブラックゴールドと呼ばれています。

金メッキ

金の指輪などは価格も高価なため、女子高生など若い人では金メッキの指輪やネックレスを使っている人も多いですね。これは地金が銀で、そこに金メッキを施したものになります。ただ、空気中にある亜硫酸ガスに反応して、地金である銀が表面にしみ出してきてしまい、黒っぽい硫酸銀を作り出してしまいます。金メッキの指輪をつけっぱなしにしていると、指に黒いあとがついてしまいますし、しまい込んでいて、久しぶりに指輪を出してみると、変色して黒くなっていた…などということが起きてしまいます。金属アレルギーのある人は、金メッキのものは使わないようにしましょう。

ホールマーク

ホールマークという言葉をご存じですか? 金やプラチナなどの貴金属の品位を証明する刻印で、独立法人造幣局が品物の品位試験を行い、合格と認められたものに刻印されるものです。日本の日の丸が風になびいている横に菱形マークがあり、その中に純度が刻印されます。プラチナの場合は、更にその横にPtと刻印されます。これは造幣局でしか刻印できず、似せて刻印すると偽造の罪になり、罰せられます。男性から女性に指輪をプレゼントする場合、この刻印のあるものでしたら確かでしょう。